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あぶく銭は身につかず

夏祭りの時期です。
浴衣のおねーちゃんが、いっぱいいていい時期でもありますね。

大学に行くべく自転車をこいでいると、車道の真ん中に千円札が二枚落ちているのを見つけました。
もし、ここに小さなお子様がいたのなら、お小遣いとしてあげるところなのですが、そんなことをしたら、ただの不振人物で、日ごろから小さな子供をお持ちのお母様方からは変な目で見られがちな私としては、それはなるべくさけたいところですから、なけなしの金を競馬につぎ込む債務者のごとくぎゅっとその金を握り締め、縁日のうなぎつりをしにいきました。
「うなぎつり」
縁日の定番でありながら、子供のころは妙に手が出ないイベントの一つで、大人になると馬鹿らしくてできないという微妙なポジションの屋台です。
値段表を見ると、糸の強度の順に500円、1000円、2000円となっています。

当然、私は2000円の最強の糸を買いました。
何事も一点集中一点突破、狙うは常に万馬券が私の主義主張。
ところで「うなぎつり」は、うなぎが暴れまわるので、そのままやったら絶対に糸を切れてしまいますから、糸でうなぎをぐるぐる回したりして、目を回させぐったりさせ一瞬の隙をついて釣るのがコツです。
さて、やるか。

ブチ

2秒で切れました。
10万円出して150円のカップラーメンでも食ったみたいな、やるせない気分になりました。
けだるいです。

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コメント

きっと一番強い糸も通常の5分の1の強度だったんだよ(´Д⊂グスン

ちょwwwwwwwwwwバロスwwwwwww

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